■薄毛!育毛!副作用と頭皮環境
◎免疫力の低下
⇒風邪やインフルエンザなどに感染しやすくなる。
◎慢性的な倦怠感、疲労感
⇒うつ病、不安神経症など神経疾患のきっかけに。
◎肌の乾燥、水分量の低下
⇒アトピー性皮膚炎などの皮膚疾患のきっかけに。
このような副腎皮質ホルモンの副作用は薄毛や育毛にどのように影響するのでしょうか。
免疫力の低下によって内蔵機能の働きが弱まれば、食物の消化−吸収−排泄の不良、体温の低下などの新陳代謝の悪化が起こります。
これは頭皮の血流や毛髪の栄養供給に関わりますから、決して好ましい事態ではありません。
また、肌の水分量が低下すると、頭皮細胞は潤いのない状態になり、加えて、ホルモンバランスの乱れによる皮脂量増加という問題もある訳ですから、非常にアンバランスな頭皮環境が形成されてしまう事になります。
このような「潤いのない頭皮細胞」+「皮脂量の増加した頭皮」では健康な毛髪が育ちにくくなってしまうのも無理はなく、薄毛の進行に拍車をかけてしまうような事も十分、考えられます。
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