■薄毛!育毛!副腎皮質ホルモンと免疫力低下
ストレスを抱えながら生活していかなくてはならない私たちにとって、ストレスによって負担の掛かる内臓器官の保護や生体防御全般を受け持つ「副腎皮質ホルモン」がなくてはならないものであるのは紛れも無い事実です。
しかし、必要に応じ、適当なだけ分泌されていれば、まったく問題ない副腎皮質ホルモンも、長期に亘る強いストレス下においては過剰分泌になってしまう事があるのです。
過剰分泌された副腎皮質ホルモンは副作用といっていい悪影響を私たちの身体に引き起こします。例をあげると・・・
◎免疫力の低下
⇒風邪やインフルエンザなどに感染しやすくなる。
◎慢性的な倦怠感、疲労感
⇒うつ病、不安神経症など神経疾患のきっかけに。
◎肌の乾燥、水分量の低下
⇒アトピー性皮膚炎などの皮膚疾患のきっかけに。
このように様々な弊害があるのですが、もちろん、育毛や薄毛にも少なからず影響があると考えられています。
副作用と頭皮環境? >>
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