■育毛!発毛!身体保護機能が薄毛を招く
育毛を邪魔し、薄毛の原因になるものの、避けては通れないストレスが私たちの人生に付いて回るのもまた事実といえます。
ストレス社会と言われ、豊かではあるけれど、何か足元が覚束ない現代を生きる私たちの宿命と言ってしまえば、それまでかもしれませんが、長期間のストレスは大脳に、薄毛により関わり深い、更なる行動を起こさせます。
ノルアドレナリンを始めとした、「ストレスホルモン」の長期の分泌は心臓や脳に大きな負担をかけます。
このストレスホルモンの影響を緩和、心臓や脳を保護する為に、大脳は副腎器官の表層−皮質から糖質ステロイドホルモンを中心とした副腎皮質ホルモンの分泌に踏み切るのですが、この身体を守ろうとするホルモンの分泌が薄毛に繋がってしまう場合があるのです。
強いストレス状態が長びき、副腎皮質ホルモンが過剰に分泌されてしまうと、毛髪の発毛が阻害され、ヘアサイクルが乱れる事から、それが、薄毛や育毛阻害要因に繋がると考えられています。
ストレスでDHT増加? >>
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