■育毛!薄毛!シャンプーに含まれる界面活性剤
私達が日常で使用しているシャンプー、リンスなどのヘアケア商品から食器用や洗濯用の洗剤、歯磨き粉、シェービングクリームと多岐に亘り添加され、通常では混ざらない、水と油を混ぜ合わせる為に使われている物質が「界面活性剤」です。
人体にとって有害な働きをする化学物質として、また、薄毛(男性型脱毛症)・抜け毛の誘発要因のひとつとして、しばしば、名前が挙げられているので、耳にした事がある人も多いのではないでしょうか。
この、界面活性剤、商品にトロンとした感触を与え、別名「乳化剤」とも言われています。
以前は植物や動物から抽出したものが使われていましてが、現在は石油から生成されています。アルキルベンゼンや高級アルコールなどに硫酸化剤を加え、水酸化ナトリウムで中和したものが主流です。
その為、特に敏感肌の人やアレルギーのある人は、この刺激に肌や頭皮が過剰に反応してしまいます。シャンプーの場合であれば、頭皮環境の悪化から、育毛剤や発毛剤の効果が現れづらくなり、薄毛(男性型脱毛症)・抜け毛防止の意味も低くなってしまう事も懸念されています。
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