■育毛!薄毛!頑張り過ぎない大切さ
前項の「ストレス」アンケートの結果は、ほぼ半数の日本人がストレスを感じていない、という違和感のあるものでしたが
、これはどのように考えればいいのでしょうか。
アンケートに答えた人の「ストレス認識」のパターンは・・・
1.ストレスの「ある」人がストレスは「ある」と認識
2.ストレスの「ない」人がストレスは「ある」と認識
3.ストレスの「ある」人がストレスは「ない」と認識
4.ストレスの「ない」人がストレスは「ない」と認識
の4つになると思うのですが、日本人の場合は、「日本人特有の価値観」、つまり、「弱音を吐くのは男らしくない」「自分より大変な人もいるのだから…」「我慢は美徳」などの思いからパターン3の人がかなりの数、多くなっているものと推察できるのです。
ストレスが「ある」にも関わらず、それを「ない」ものと認識したり、実際に「ある」と認識しながら、そのような辛そうな素振りを他人には微塵も見せずに、「まだまだ大丈夫」、「あれもやらなきゃ、これもやらきゃ」と「耐える人」、「頑張る人」がアンケートの数字と私たちの認識を若干、狂わせてしまったのでしょう。
もちろん、ストレスに対し、強い人も弱い人もいますし、その認識に個人差が或のは当然なのですが、ただ、「頑張る人」が長期間、強いストレスの中で頑張ってしまったら、そして、その人が実はストレスへの耐性がそれ程、強い人でなかったら、その影響は決して小さいものではなく、場合によっては、身体的、精神的に生死に関わるような甚大なダメージ受けてしまう事も可能性として考えておかなくてはなりません。
自分自身がどれ位、ストレスに強いのか、弱いのか、また現在のストレス度がどれ位なのかををしっかりと把握し、時には気持ちを切りかえて、ストレス発散に努めることが、薄毛対策・育毛にも、健康にとっても何より大切です。
ストレスは本当に悪者? >>
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